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【和歌山】21日に抽選会!智辯和歌山、耐久を軸に、市立和歌山、和歌山東が追う、ノーシード田辺の抽選結果にも注目<夏の甲子園県大会組み合わせ>

2024.06.20


寺西 邦右(田辺)、中西 琉輝矢(智辯和歌山)、冷水 孝輔(耐久)

2024年度の第106回全国高校野球選手権和歌山大会の組み合わせ抽選会が、21日に行われる。

大会は7月10日に開幕し、28日に決勝が予定されている。強豪・智辯和歌山だけでなく、センバツ出場の耐久田辺に、市立和歌山和歌山東と、優勝候補が多く、「戦国和歌山」の様相も呈している。

昨年秋は投手力を誇った田辺耐久が大会を引っ張った。市立和歌山智辯和歌山を破って21世紀枠出場を果たした田辺が、夏に向けた成長をどこまで見せられるか。

一冬越えた春は、実力派の智辯和歌山がリベンジを果たして優勝。近畿大会でも準優勝を飾った。和歌山東市立和歌山も秋よりも確実にチームを上げている。

ノーシードとなった田辺がどこのブロックに入るのか。組み合わせ次第では強豪同士の対決が早い段階で実現するかもしれない。

夏のシード権を獲得したチームのほか、昨年秋と今年の春の4強は以下の通り。

<24年夏のシード校>
智辯和歌山
市立和歌山
耐久
和歌山東

<23年秋季大会>
優勝=耐久(近畿4強・センバツ出場)
準優勝=田辺(センバツ21世紀枠出場)
4強=和歌山東智辯和歌山

<24年春季大会>
優勝=智辯和歌山(近畿準優勝)
準優勝=和歌山東
4強=耐久市立和歌山

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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1 Comment

  1. 吉野登志彦

    2024-06-20 at 11:06 PM

    今年は甲子園100周年大会に夏の高校野球勝ち負け関係なく感動と素晴らしい試合、地方大会がから始まる憧れの甲子園目指して頑張って下さい応援📣しています。

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