旭川実・田中が13K完投の活躍、旭川志峯は完封ゲームで北北海道大会の切符【2024夏の甲子園】
田中稜真(旭川実)※写真は過去の取材より
2024年度の第106回全国高校野球選手権、北北海道大会旭川支部予選は29日、代表決定戦2試合が行われ、旭川実と旭川志峯が北北海道大会(7月5日抽選・13日開幕)出場を決めた。
秋春と全道大会出場を決めた旭川実は、6対3で昨夏北北海道大会準Vの旭川明成を破った。先発の151キロ右腕、田中 稜真投手(3年)が13奪三振3失点完投勝利を収め、初戦を含め2戦15イニングで28奪三振をマークした。旭川実は2年連続22回目の北北海道大会出場。
旭川志峯は3対0で旭川龍谷を3対0で下し、8大会連続27回目の北北海道大会出場を決めた。
30日も代表決定戦が予定されている。