昨夏準V東筑が登場!福岡第一も雪辱の夏に挑む、5日の福岡大会
2024年度の第106回全国高校野球選手権福岡大会は5日、2回戦が予定されている。
昨年夏に九州国際大付に惜敗して甲子園出場を逃した東筑が、八幡工相手に雪辱の夏初戦に挑む。春は4回戦で敗れたが、昨年秋は九州国際大付に「リベンジ」して8強まで駒を進めた。自信を胸に2017年以来、7年ぶりの夏甲子園への道をスタートさせる。
福岡第一が雪辱を期して夏を迎える。一昨年夏は8強まで進むも、昨年夏は3回戦で福岡大大濠の前に敗退。新チームとなった秋春は上位進出はできなかった。それでも、昨年秋は3回戦で東福岡を5対1で破った。さらに4回戦では敗れはしたが大牟田に1点差の惜敗。春も敗れた糸島には1点差の惜敗だった。1点に泣いた悔しさを胸に、香椎工を相手に夏の初戦に挑む。
その他、昨夏8強の祐誠は香住丘と、昨夏16強入りを果たし快進撃を見せた博多工が初戦で山門と対戦する。筑陽学園、九産大九州、飯塚、東福岡など強豪私立も登場する。
<5日の予定>
三井ー伝習館
博多工ー山門
久留米高専ー九産大九州
東筑ー八幡工
戸畑工ー希望が丘
筑陽学園ー玄洋
小倉東ー築上西
明善ー朝倉
福岡第一ー香椎工
小郡ー久留米筑水
飯塚ー鞍手竜徳
育徳館ー北九州高専
祐誠ー香住丘
須恵ー田川科技・東鷹
八女工ー東福岡
常磐ー田川
修猷館ー三潴
嘉穂総合ー門司学園
朝倉光陽ー福岡中央
中村学園三陽ー福岡常葉