横浜はスーパー1年生が二刀流の活躍でコールド勝利!山梨学院、東海大甲府もコールド発進【関東実力校・9日の試合結果】
小野 舜友(横浜)
各地で開催されている夏の甲子園を目指す地方大会。9日、関東では神奈川、山梨の2県で注目校が登場し、それぞれ好スタートを切った。
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神奈川では夏20回の甲子園出場を誇る横浜が座間総合を5回コールド10対0で下し、初戦を突破した。先発マウンドに上がった1年生左腕・小野 舜友投手が3回パーフェクト投球。打っては3安打2打点と投打にわたる活躍で勝利に貢献した。
山梨では春優勝の山梨学院、昨夏優勝の東海大甲府が初戦を迎えた。
今春センバツ出場の山梨学院は6回コールドの11対0で快勝。初回から5点を奪い、試合の主導権を握った。U18日本代表候補に選出された櫻田 隆誠投手(3年)が先発し、4回無失点の好投。次戦に向けて、弾みをつけた。
昨夏の王者・東海大甲府は日川を7回コールドの10対0で下した。初回に 3番・ 益岡 潤平外野手(3年)の2点本塁打で先制すると、中盤以降も効果的に得点を奪い、7回で試合を決めた。
<試合スコア>
座間総合 000 00=0
横浜 302 24=10
山梨学院 501 113=11
笛吹 000 000=0
東海大甲府 200 032 3=10
日川 000 000 0=0