V3狙う九州国際大付、センバツ出場の東海大福岡が16強入りをかけて4回戦に挑む【九州実力校・11日の試合予定】
佐藤 翔斗(東海大福岡)※写真は過去の取材より
各地で開催されている夏の甲子園を目指す地方大会。11日、福岡ではベスト16をかけた4回戦が予定され、昨夏優勝の九州国際大付と今春センバツ出場の東海大福岡が登場する。
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九州国際大付は初戦となった2回戦、3回戦と2試合連続でコールド勝ちを収めている。特に3回戦では1年生ながら3番に入った牟禮 翔外野手が本塁打を含む3安打3打点の活躍を見せるなど、打線に勢いがある。4回戦は夏の甲子園に4度出場している東福岡との対戦で、どのような戦いを見せるか注目が集まる。
東海大福岡もここまでは安定した戦いぶりを見せている。初戦となった2回戦は小倉南に8対2で勝利し、3回戦は北九州に10対0でコールド勝ち。4回戦は博多工との対戦が予定されている。
<過去2戦の試合スコア>
2回戦:九州国際大付7-0 小倉商
3回戦:九州国際大付7-0 八幡中央
2回戦:東海大福岡8‐2 小倉南
3回戦:東海大福岡10‐0 北九州