センバツ準V・報徳学園がコールド発進も、プロ注目右腕がピリッとせず…九州国際大付、東海大福岡は16強入り【全国実力校・11日の試合結果】
![](https://d3gsx8ol6pujbh.cloudfront.net/2024/03/28190719/%E4%BB%8A%E6%9C%9D%E4%B8%B8-%E8%A3%95%E5%96%9C%EF%BC%88%E5%A0%B1%E5%BE%B3%E5%AD%A6%E5%9C%92%EF%BC%89.webp)
今朝丸裕喜(報徳学園)
夏の甲子園を目指す地方大会に11日も多くの実力校が登場した。兵庫ではセンバツ準優勝校が初戦を迎え、福岡では昨夏王者と昨秋王者が3回戦に臨んだ。
【高校野球ドットコム選定「夏の注目121校」一覧】
今春センバツ準優勝の報徳学園が兵庫大会の初戦を迎えた。1回表に5点を先制するも、先発マウンドに上がったプロ注目・今朝丸 裕喜投手(3年)が3回までに4点を奪われる不安定な立ち上がり。最終的に5回8安打3四死球4失点といまひとつの内容で降板した。それでも、打線がカバーし、7回コールド13対4で勝利を収めた。
福岡では昨夏王者と昨秋王者が順当に勝ち進みベスト16入りを果たした。春夏連続での甲子園出場を目指す東海大福岡は投打が嚙み合い、8回コールドの7対0で博多工に勝利。
夏3連覇を狙う九州国際大付は3対1で東福岡を下し、接戦をものにした。
<試合スコア>
報徳学園 510 034 0=13
舞子 112 000 0=4
博多工 000 000 00=0
東海大福岡 020 031 01×=8
九州国際大付 102 000 000=3
東福岡 100 000 000=1