国分中央vs鹿児島高専
足攻絡め、快勝・国分中央
<第150回九州地区高校野球鹿児島県予選:国分中央11-0鹿児島高専>◇27日◇2回戦◇平和リース
国分中央は2回表、1死二塁から6番・富田 航世(3年)の右前適時打で先制した。
3回は安打で出塁した9番・竹崎 銀河(3年)が二盗を決め、送りバントで三塁まで進み、2番・棈松 蒼生(3年)の右前適時打で2点目を挙げた。
4回表、四球で出塁した5番・尾山 航大(3年)が二盗を決め、暴投で三塁に進み、6番・富田の中前適時打で3点目。これを皮切りに打線がつながり、1番・猩々 琳太(3年)の左前2点適時打など打者12人で一挙6点のビッグイニングを作った。5回にも3点をダメ押した。
鹿児島高専は3回に1死三塁、5回に1死二、三塁と得点機を作ったが、1点が遠かった。
(記事=政 純一郎)