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【北海道】クラーク記念国際、北海、東海大札幌が4強入り<春季全道大会>

2024.05.25


第63回春季北海道高校野球大会は25日、準々決勝3試合が行われ、4強が出揃った。

クラーク記念国際は延長10回タイブレークの末に8対6で駒大苫小牧に競り勝った。2点リードで迎えた9回に追いつかれて延長戦に突入したが、10回表に2点を加えるとその裏を無失点に抑えた。

北海は3対1で旭川実を破った。3回に1点を先制すると4回にも1点を追加。7回に1点を許したが、8回にダメ押しの1点を加えて逃げ切った。

東海大札幌は10対3の7回コールドで釧路江南を退けた。1回に3番・足立 至琉外野手(3年)の2点ランニング本塁打などで大量5点を先制。4回に2点差に詰め寄られたが、7回に再び大量5点を奪って一気に勝負をつけた。

準決勝の遠軽クラーク記念国際北海東海大札幌は27日に予定されている。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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