前回王者・東京学館新潟が苦しみながら初戦突破!9回3点差を追いつきサヨナラ勝ちで3回戦へ!
![](https://d3gsx8ol6pujbh.cloudfront.net/2024/04/04195335/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%B1%8E%E7%94%A8-1.webp)
<第106回全国高校野球選手権新潟大会:新津工4-5東京学館新潟>◇7日◇2回戦◇ハードオフ・エコスタジアム新潟
7日、昨夏甲子園出場の・東京学館新潟が新津工と対戦。最終回に4点を奪う執念を見せ、初戦突破を決めた。
2回までに4対0とリードを許し、終盤まで追いかける展開が続いた。3点差で迎えた9回、連打で反撃のチャンスを作ると、阿部 翔優選手(2年)が左中間へ適時2塁打を放って1点差まで迫る。最後は走者2人を置き、大竹 温斗選手(2年)が右中間への2点適時打三塁打を放ち、逆転サヨナラ勝ちをおさめた。
惜しくも敗れた新津工も、昨秋は2回戦で7回コールド負けを喫した相手に健闘を見せた。前回王者を最後まで苦しめたが、あと一歩届かなかった。
<試合スコア>
新津工 220 000 000=4
東京学館新潟 000 100 004×=5