横浜、三浦学苑に逆転負けで準々決勝敗退。三浦学苑は史上初の4強！
プロ注目の度会隆輝（横浜）※写真は昨年の秋季大会
7月16日、神奈川独自大会準々決勝。横浜は三浦学苑に逆転負け。昨年に続きベスト8敗退となった。
試合の主導権を握ったのは横浜。2回、鬼頭勇気の2ランなど3回まで6得点。
しかし4回以降、なかなか点を取れない展開が続く。先発・松本隆之介は5回まで5奪三振、無失点の快投を見せていたが、6回表から登板したダブルエース・木下幹也が捕まる。打者10人の攻めで、6点差を追いつかれ、さらに7回表もタイムリーエラーで1点を失い勝ち越しを許す。
そして横浜は三浦学苑の2番手右腕・上村海斗を攻略できず、9回裏、二死一、三塁のチャンスを作るも4番・津田啓史が空振り三振に倒れ試合終了。三浦学苑が史上初のベスト4入りを決めた。
