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【ドラフト指名一覧・千葉ロッテマリーンズ】最速152キロ左腕・鈴木昭汰(常総学院出身)や完成度の高さが光る中森俊介(明石商)ら数年後の黄金期を支える選手を多く指名!

2020.10.28

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千葉ロッテマリーンズ
1位 鈴木 昭汰 (常総学院-法政大学)

2位 中森 俊介 (明石商

3位 小川 龍成 (前橋育英-國學院大学)

4位 河村説人 (白樺学園-亜細亜大中退-星槎道都大学)

5位 西川 僚祐 (東海大相模

育成1位 谷川 唯人立正大淞南

育成2位 小沼健太 (東総工-茨城アストロプラネッツ)

育成3位 山本大斗 (開星

育成4位 佐藤 奨真 (関東一専修大学

 地元・千葉出身の早川 隆久の1位指名を公言していたが、競合に敗れた千葉ロッテ。外れ1位として東京六大学の所属する法政大の左腕・鈴木 昭汰を1位で獲得した。

 常総学院時代は技巧派投手として甲子園で好投を見せてきたが、現在は150キロ前後をマークするレベルまで成長。プロの世界で、大学4年間で培った実力を発揮できるか。

 2位には早くから注目されてきた明石商中森 俊介を指名。完成度が高く、トップクラスの実力を持った右腕がプロの世界でどのような成長を遂げるのか。

 また3位には大学代表も経験した堅実さがウリの小川 龍成。4位は191センチの大型右腕・河村 説人、そして5位は高校通算55本塁打を誇る東海大相模の大砲・西川 僚祐といった選手たちを指名した。

 数年後に黄金期到来の雰囲気漂うチームのなかで、どのような活躍をみせていくのか。選手たちのプロ野球生活での成長を期待したい。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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