【福岡】14日に抽選会!センバツ出場の東海大福岡以外にも強豪ズラリ、公立の春日にも十分チャンス<夏の甲子園県大会組み合わせ>
佐藤 翔斗(東海大福岡)※写真は過去の取材より
2024年度の第106回全国高校野球選手権福岡大会の組み合わせ抽選会が、14日に行われる。
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今年は6月29日に開幕し、決勝も21日と例年より早い日程となっている。昨年秋と今年の春の県大会の成績から、今年の夏はまさに「本命なき」戦いとなりそう。シード校、組み合わせが重要な要素となりそうだ。
昨年秋に優勝しセンバツに出場した東海大福岡も絶対的な力はなく、夏に仕上げてくる九州国際大付、飯塚、福岡大大濠、大牟田、西日本短大附などの私立強豪の優勝も十分ある。
また、今年春に県大会初優勝を遂げた春日は、昨年秋にも4強に入るなど、公立ながら夏の挑戦を狙える位置にある。「戦国福岡」を制するのはどの高校なのか。抽選結果にも注目だ。
昨年秋と今年の春の県大会4強は以下の通り。
<23年秋季大会>
優勝=東海大福岡(九州4強・センバツ出場)
準優勝=飯塚
4強=福岡大大濠、春日
<24年春季大会>
優勝=春日
準優勝=大牟田
4強=九州国際大付、九産大九産
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