37年ぶりに國學院久我山が秋の東京を制す 準決勝、決勝を徹底レポート【秋季東京都大会】
試合後の國學院久我山の集合写真
観戦記事(11/6,7)
【明治神宮球場】
日大三vs國學院久我山 NEW!
國學院久我山 序盤の猛攻!日大三をまさかの5回コールドで下す
國學院久我山が初回から猛攻を見せ、日大三をコールドで下す。初回から5番下川邊 隼人のタイムリーなどで先制すると、2回には2番・木津 寿哉のスクイズなどで追加点。4回までで8対2と主導権を握ると、5回には一挙6得点。これで試合を決定づけた國學院久我山が日大三からコールドで勝利を手にした。
二松学舎大附vs関東一 NEW!
二松学舎大附が6年ぶり決勝進出!終盤たたみかけ勝負あり
東東京大会決勝の再戦は、二松学舎大附に再び軍配が上がった。1対1で迎えた7回裏、二松学舎大附は代打・代打・岩崎の一打で勝ち越しに成功すると、8回にも5番・大矢の内野安打などで3点を追加して勝負あり。ライバル・関東一を6対1で下し、2季連続甲子園へ王手をかけた。
國學院久我山vs二松学舎大附 NEW!
9回二死から成田の走者一掃逆転二塁打で國學院久我山37年ぶり3回目の優勝
國學院久我山の劇的サヨナラ勝ちで37年ぶりとなる秋の東京王者になった。8回表終了時点では二松学舎大附の3点リードで試合は進んでいたが、國學院久我山が8回裏に1点を返し2点差で9回裏へ。一死から2番・木津 寿哉のヒットなどで満塁とすると、4番・成田陸がライトへのサヨナラ打。4対3で優勝を手にした。