Column

もっと「速い球」を投げるにはどうすればいいの?

2013.07.18

第1回 もっと「速い球」を投げるにはどうすればいいの?2013年07月16日

 週刊ヤングジャンプで大人気連載中の高校野球漫画『GRAND SLAM』には、プロ野球選手も実際に活用している「身体理論」メソッドが満載!! まさに、強くなりたい野球人必読の「新・野球バイブル」だ!! このメソッドは、ただ今、ペナントレースで快進撃を繰り広げている千葉ロッテマリーンズをはじめ、多くのプロ野球選手への指導を担っている廣戸聡一師範によるもの。甲子園への道も佳境を迎え、新チームになる夏。すべての球児に、もっと「強く」なってほしいと願う、『GRAND SLAM』と高校野球ドットコムが、あなたの疑問に「漫画」でお答えする、身体力向上キャンペーンを実施します!!

Q.もっと「速い球」を投げるにはどうすればいいですか?

「ピッチャーなのですが、球速がなかなか上がりません。また、内外野の守備でも、「速くて正確な送球」が求められます。どのようにして鍛えたらいいでしょうか?」

>>誰もが気になる疑問の答えをチェック!!<<

A.「対地追従(たいちついしょう)能力」を鍛えましょう。「対地追従能力」とは、身体全体を柔らかく使って、地面をしっかりグリップする能力です。投球のために踏み出す“落下ベクトル”を、空中姿勢の“軸”を安定させて地面を柔らかく強く踏み込むことで、相手側への“移動ベクトル”に変換し、ボールにしっかりと威力を伝えられます。「対地追従能力」を鍛えるには、砂場など凹凸のある道を走ることが有効です。

■所収
『GRAND SLAM』第2巻 第13話「エースの進化」より

■あらすじ
主人公・世界一心たちの美咲高校野球部は、強豪私立・蒼徳学園と練習試合をすることに。格上相手の試合だが、美咲校のエース・前田龍秋が急速な進化を見せ始める…!?

『GRAND SLAM』第10巻
大絶賛発売中!!!

「強く」なれた、「栄光」の夏を、ずっと君の手に――。

「強くなりたい」、その永遠の命題を描く高校野球漫画『GRAND SLAM』が、夏の甲子園の季節に、記念すべき第10巻を発売!!
漫画史上、最もリアルな「強くなる」身体理論は各方面から大反響中!!一心たち美咲高校は、鍛錬の冬を越えて、栄光の甲子園へ進撃中――!!

『GRAND SLAM』第10巻 河野慶 定価540円(集英社)
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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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