Amazonプライムビデオ新番組 ナイツと吉田明世アナが「昭和のプロ野球」を回顧
MCのナイツ・塙宣之(左)と土屋伸之(右)
10月18日(金)からスタートした新番組「プロ野球 そこそこ昔ばなし」(Amazon Prime Video)の収録が、都内にて行われた。
この番組はMCのナイツと進行役の吉田明世アナ、そしてレギュラーゲストの元プロ野球選手・金村義明氏が、1980年代から1990年代のプロ野球界の裏側にスポットを当てるトークバラエティで、今回はパンチ佐藤氏と星野伸之氏をゲストに迎えて現役時代の裏話を繰り広げた。
トークテーマとなったのは、イチロー氏のオリックス入団当初の印象やオリックスの監督を務めた上田利治氏、仰木彬氏などについて。
パンチ佐藤氏と星野氏は、入団当時からイチロー氏の野球センスは突出していたと振り返り、初めてイチロー氏の走る姿を見たときにはその美しいフォームに「参った」と思ったというエピソードも披露。ナイツの塙は「やっぱり最初から凄かったんだ」と思わず声を上げ、レジェンドの若かりし頃の逸話に驚きを見せた。
レギュラーゲストの金村義明氏
また上田利治氏、仰木彬氏について話しが及ぶと、金村氏も昔を懐かしむようにエピソードを紹介。仰木氏とは「親子のような関係だった」と語る金村氏は、公私ともに多くの時間を過ごしたことを振り返り、またパンチ佐藤氏も、上田氏の誰もが驚く意外な「口癖」が現在のタレントとしての仕事に大いに役立っていることを暴露した。
現在では考えられないようなエピソード連続に、ナイツと吉田アナは唖然。終始、驚きと笑いの絶えない収録となった。
「プロ野球 そこそこ昔ばなし」はAmazon Prime Videoにて10月18日からスタートし、毎週金曜の0時に配信される。
配信された番組はいつでも視聴が可能だ。ビールを片手に、「昭和のプロ野球」に思いを馳せてみるのはいかがだろうか。
(取材=栗崎 祐太朗)