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投手、野手に逸材が多く加入!強豪・中央学院大の期待の新入生9名をピックアップ!

2020.06.03

投手、野手に逸材が多く加入!強豪・中央学院大の期待の新入生9名をピックアップ! | 高校野球ドットコム
海老原 凪(二松学舎大附)と下山 昂大(八戸学院光星)

 千葉県大学リーグの強豪・中央学院大。過去には大学選手権準優勝の経験があるように、全国でも実績を残す名門だが、楽しみな選手が入部した。その中から9名をピックアップして紹介したい。

【投手】
海老原 凪二松学舎大附
西岡 海斗秋田修英
【捕手】
平塚 拓海中央学院
萩田 翔聖光学院
【内野手】
伊澤 健翔安田学園
下山 昂大八戸学院光星
【外野手】
高鹿 隼人(中央学院
和田 将幸中央学院
水岡 蓮仙台育英

 海老原は2年夏にエース格として甲子園を経験。130キロ前半の速球、切れのあるスライダーを低めに投げ分ける技巧派左腕。そして西岡も、昨春、高校日本代表の研修合宿に参加した技巧派左腕だ。

 捕手も2人の逸材が入部。平塚は2.00秒台のスローイングとパワフルな強打を武器にする大型捕手。萩田も打撃センスが高い左打者で、これまで外野手として活躍していたが、大学では捕手登録となった。

 内野手を紹介すると、伊澤は抜群のスピードを誇る守備を誇るショートストップ、昨年の甲子園第1号満塁本塁打を放った下山は投手としても140キロ近く速球を投げ、さらに堅い守備を誇る三塁手だ。

 そして外野手の高鹿と和田の中央学院コンビはともにパワーが優れた強打者で、高鹿は一塁守備も上手く、早くから出番がありそうだ。

 そして仙台育英の水岡は守備範囲の広さが誇るセンターだ。

 投手は技巧派投手、野手は攻守で優れた選手が加入した中央学院大。今後のリーグ戦で活躍を見せるか楽しみだ。

※記事の掲載者、掲載者の現所属、記録の事実につきましては報道各社発表の新聞記事、各野球連盟が発表する大会記録、各チームの所属調査、関係者取材により確認ができたものより掲載をしております。そのため、この情報が全ての情報ではなく、情報の一部となりますことご了承ください。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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