大阪桐蔭、浦和学院など名門校も確実視 来春の選抜出場校有力チーム
各地の大会で優勝を飾ったチーム(左上から明秀日立、大阪桐蔭、クラーク記念国際、高知、國學院久我山、日大三島)
7日に関東や東京、さらに東海でも決勝戦が行われ、神宮大会への出場校がほぼ決まってきた。残すところは6日より大会が始まった九州地区のみだが、今回は来春の選抜出場への当確ランプを灯したチームの顔ぶれをまとめていきたい。
3季連続で甲子園に行く可能性が非常に高い北信越王者・敦賀気比や大阪桐蔭。さらに浦和学院や天理、星稜、花巻東に聖光学院といった名門校が有力校に挙げられる。
その一方で和歌山東、聖隷クリストファーが春夏通じて初出場となりそうだ。
また、報徳学園やU18代表監督の経験を持つ永田裕治監督が率いる日大三島は38年ぶり、東京都大会を制した国学院久我山は11年ぶりの出場が確実視されている。
九州大会は9日に準々決勝が開かれる。ここを勝つとベスト4入りとなり、来春の選抜が確実視される。ベスト4の切符をつかむのはどのチームになるのか。
<2022年 選抜有力校一覧>
【北海道:1校】
クラーク国際
【関東・東京:6校】
明秀日立
山梨学院
木更津総合
浦和学院
國學院久我山
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【九州・沖縄:4校】
大会開催中
※あくまで戦績に基づいた有力校のため確定ではない