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大阪桐蔭、浦和学院など名門校も確実視 来春の選抜出場校有力チーム

2021.11.08

大阪桐蔭、浦和学院など名門校も確実視 来春の選抜出場校有力チーム | 高校野球ドットコム
各地の大会で優勝を飾ったチーム(左上から明秀日立、大阪桐蔭、クラーク記念国際、高知、國學院久我山、日大三島)

 7日に関東や東京、さらに東海でも決勝戦が行われ、神宮大会への出場校がほぼ決まってきた。残すところは6日より大会が始まった九州地区のみだが、今回は来春の選抜出場への当確ランプを灯したチームの顔ぶれをまとめていきたい。

 3季連続で甲子園に行く可能性が非常に高い北信越王者・敦賀気比大阪桐蔭。さらに浦和学院天理星稜花巻東聖光学院といった名門校が有力校に挙げられる。

 その一方で和歌山東聖隷クリストファーが春夏通じて初出場となりそうだ。

 また、報徳学園やU18代表監督の経験を持つ永田裕治監督が率いる日大三島は38年ぶり、東京都大会を制した国学院久我山は11年ぶりの出場が確実視されている。

 九州大会は9日に準々決勝が開かれる。ここを勝つとベスト4入りとなり、来春の選抜が確実視される。ベスト4の切符をつかむのはどのチームになるのか。


<2022年 選抜有力校一覧>
【北海道:1校】
クラーク国際

【東北:2校】
花巻東
聖光学院

【関東・東京:6校】
明秀日立
山梨学院
木更津総合
浦和学院
國學院久我山

【東海:2校】
日大三島
聖隷クリストファー

【北信越:2校】
敦賀気比
星稜

【近畿:6校】
天理
大阪桐蔭
金光大阪
和歌山東

【中国・四国:5校】
広島広陵
広島商
高知
鳴門

【九州・沖縄:4校】
大会開催中
※あくまで戦績に基づいた有力校のため確定ではない

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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