【動画】リーグ戦5本塁打を放った慶應大スラッガー・廣瀬隆太は秋も本塁打量産できるか
慶應義塾大のスラッガー・廣瀬 隆太内野手(4年=慶應義塾高)は今季、5本塁打を放ち、リーグ通算18本塁打に到達した。その中身は高く評価できる。
1本目は4月23日、明治大の蒔田 稔投手(4年=九州学院)から放った。高めの直球を見事に捉えることができていた。2本目は4月25日、明治大の村田 賢一投手(4年=春日部共栄)が投じた甘く入ったスライダーを強引に引っ張り、左翼席へ持っていった。
3本目は4月29日、東京大の渡辺 向輝投手(2年=海城)の高めに入った直球を逃さず、左中間へスタンドインさせた。4本目は立教大の池田 陽佑投手(4年=智辯和歌山)が投じた外角直球を右翼席へ。まさに力で持っていた本塁打だった。
そして第5号は、早稲田大の加藤 孝太郎投手(4年=下妻一)の外角直球を引っ張って見事に本塁打とした。
すべての本塁打で強烈な印象を残した。秋のシーズンでも、どこまで本塁打を積み重ねることができるか注目だ。