2011.03.27
“猛追かわし水俣工が逃げ切る”
両校とも四死球、失策が目立った試合となったが、水俣工が、荒尾の猛追をかわして逃げ切った。
水俣工は1点ビハインドの4回、7番・志水翔耶のスクイズや8番・眞野優太の左中間を破る2点ランニング本塁打などで一挙5点をあげ主導権を握った。
投げてはエース・鶴野弘人が、制球力に苦しみながらも粘り強く投げ抜いた。
荒尾は9回二死から連続適時打で追い上げるが、あと一歩及ばなかった。
(文=PNアストロ)
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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