2013.03.28
接戦を制す・樟南二
樟南二は4回、一死二塁で5番・重村優斗(3年)のライト前タイムリーで先制。6回に同点に追いつかれたが、8回に3番・保翔太(3年)のレフト前タイムリーと4番・吉田航野(2年)のスクイズで再び突き放し、9回は1番・稲富亮太(2年)のセンター前タイムリーでダメ押した。
有明・末吉は9回裏に粘りをみせる。一死一塁で3番・今村和希主将(3年)がレフトオーバー二塁打を放ち、2点差に詰め寄り、なお二死三塁とチャンスを作ったが、5番・林山涼(3年)がセカンドライナーに倒れ、ゲームセットだった。
(文=政 純一郎)
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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