都立城東vs郁文館
(都立城東)
都城東、13安打で初戦を制す
いよいよ東東京も3回戦に入り、シード校が各球場で登場した。神宮第二球場の第1試合はシードの都立城東が郁文館と対戦した。
都立城東は初回に5番・間宮がフェンス直撃の2点タイムリーを含む4安打で3点を奪うと、2回には3番・宍戸の3ランホームランが飛び出した。これにすぐさま郁文館も1番・荘(貴)が2ランホームランを放ち。しかし都立城東は3回に3連打で2点追加し、郁文館のエース・岡本をマウンドから引きずり降ろした。
このまま都立城東ペースで試合が進むかと思われた。しかし郁文館は2番手・1年生の戸林がボールが先行しながらも辛抱強くなげて中盤を0点に抑えると、この間に4番・小川のホームランなどで攻めて3点差まで追い詰めた。
しかし、終盤に都立城東がさらに点差を広げ11対5で郁文館を下した。
勝利した都立城東は18日、神宮第二球場にて国士館と対戦する。
(文=高校野球情報.com編集部)