『検証甲子園2010』NEWS Vol.9
『検証甲子園2010』NEWS Vol.9
絶賛発売中!
『検証甲子園2010』目次 独占公開!
~その2~
約100校、800人が登場する「検証甲子園2010」。
「どんな記事が載っているのか、教えて!!」というみなさんからの質問に応える「目次独占公開」2回目は、第4章から第6章の紹介です。
■第4章 甲子園を目指して
*地方大会観戦記 PART2
3部構成からなる地方大会観戦レポートの第2部。全国の地方大会から選りすぐりの名勝負をピックアップ。その裏側を独自の視点から描きます。各都道府県の特徴、監督の采配、プレーの妙、などなど、高校野球の醍醐味を感じることができるはず!
<収録試合一覧>
青豊vs小倉西 「ベテラン監督、無名公立校での再出発」
海星vs清峰 「”打撃の”清峰、緒戦で散る」
帝京五vs松山商 「『夏将軍』復活へ 序章となる敗戦」
札幌第一vs駒大苫小牧 「新人監督の苦い経験」
八戸工大一vs青森工 「花巻東の残したもの」
仙台育英vs東北学院 「1点以上の差」
神戸国際大付vs育英 「神戸国際大付に訪れた『新時代』」
明徳義塾vs岡豊 「明徳義塾、凄みの『スミ1』」
日大鶴ヶ丘vs日大三 「キャプテンの存在」
県岐阜商vs大垣日大 「勝負の采配」
京都外大西vs京都翔英 「手に入れた『一体感』」
天理vs智弁学園 「天理圧勝の要因」
砺波工vs富山第一 「準備と執念で掴んだ初優勝」
報徳学園vs市川 「甲子園への行き方」
履正社vs近大付 「履正社主将・江原祥太の安定感」
大体大浪商vs金光大阪 「試合開始前に勝負は決まっていた」
■第5章 高校野球のかたち 取材・文 氏原英明
新聞やテレビではなかなか伝わらない、さまざまな学校の多彩な野球への取り組み方。高校野球の魅力を伝える2本のコラムです。
<収録記事>
智弁和歌山vs笠田 「番狂わせは、起こらなかった」
いわずと知れた全国屈指の強豪校・智弁和歌山。今年も6年連続の夏の甲子園出場を決めた同校を9回2アウトまで追い詰めた普通の公立校があった--。強豪校vsチャレンジャーの白熱のせめぎあいを綴ります。
勝って驕らず、負けて腐らず ~奈良県立桜井高校の新しい野球~
春夏連覇をはたした興南は、派手なガッツポーズをしなかったことでも注目を浴びましたが、それをさらに徹底している学校があります。奈良県立桜井高校。「ガッツポーズをしない」「点をとっても喜ばない」「相手のミスを期待しない」……。まったく新しいスタイルに取り組む桜井高校の狙いとは。高校野球の新たなムーブメントを徹底取材。
■第6章 夏のひとコマ *地方大会観戦記 PART3
今年の夏の選手権に参加した全国4028校は、それぞれさまざまな思いを抱いて大会に臨みました。
初勝利を狙う新設校、不祥事からのリスタートを誓った強豪校、過去の栄光を取り戻すべく奮闘する名門校……。そんな小さなドラマを集めてみました。
<収録記事>
鷲宮vs新座柳瀬 「命がけのグランド整備」
葛飾商vs日大桜丘 「“無名”となった元全国王者、したたかな野望」
香芝vs西和清陵 「すべては彼女が教えてくれた」
和光vs朝霞 「勝利を生んだ『やるべきことの積み重ね』」
宇都宮工vs文星芸大付 「継承されていく思い」
茅ヶ崎西浜vs鶴見大付 「創部3年目に得た財産」
竜ヶ崎一vs取手二 「どん底から這い上がった取手二『一瞬の夏』」
聖光学院vs会津工 「1ヵ月半のエース」
ボリューム満点、高校野球の魅力がぎっしり詰まった『検証甲子園2010』。7章以降の紹介は次回のこのコーナーで。お楽しみに!
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