【全国】北信越大会準決勝!！ 富山第一vs星稜 遊学館vs敦賀気比
【写真：梶尾郁彰投手（富山第一）富山第一vs星稜より】
春季北信越地区大会は3日目。
[stadium]石川県立野球場[/stadium]で行われた準決勝2試合をレポート！
第1試合は、昨春の覇者・富山第一と星稜の対戦。
連投の疲れが残る富山第一の宮本に対し、星稜は1回に先制。2回には7番加藤の一発でリードを広げる。
だが4回に富山第一が追いつくと、5回には星稜守備陣のミスに乗じて1点を勝ち越した。
5回裏から富山第一は1年生の梶尾が登板。持ち味の打たせて取る投球で、星稜打線に反撃の糸口をつかませない。
梶尾は8回裏に同点とされるものの、直後の9回表に、8番中村と2番西田に一発が飛び出すなど一挙5点をもらって楽になった。
結局5イニングを投げて4安打1失点と好投、見事な北信越デビューとなった。
第2試合には、昨秋準々決勝の再戦となった遊学館対敦賀気比。
遊学館は立ち上がりに1点を先制すると、2回には満塁から1年生4番の廣橋が走者一掃のタイムリー三塁打を放ち、敦賀気比のエース・岸本から大量のリードを奪う。
中盤、敦賀気比打線に追いあげられるも、3投手の継投で同点にさせなかった遊学館。8回に二死満塁から7番大日向の走者を一掃する三塁打で突き放し、見事リベンジを果たした。
《第128回(平成25年度春季)北信越地区高等学校野球大会 熱戦レポート2試合公開中！》
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