ジャイアンツ、球団創設80周年記念の新ユニホームはアディダス渾身の戦闘服!
新ユニホーム姿の内海、村田、宮國、中井の4選手
12月19日、読売巨人軍の新ユニホーム発表会見がパレスホテル東京で行われた。
この新ユニホームは、球団創設80周年を記念したもの。日本プロ野球の歴史そのものという歴史の重さに応えようと、アディダスジャパンが選手の声を聞きながら、2009年から5年間の歳月をかけて研究開発を行った渾身のユニホーム。いよいよ満を持しての発表となった。
そのテーマは「Stronger」。全てを圧倒する力強さを求めた仕様となっている。
野球の動きを徹底的に考慮したフォーモーションテクノロジーを搭載。着心地も改良された。左肩には、金色の糸で刺繍された大小それぞれ2つの星。他を寄せ付けない22回の日本一を表している。カラーも、オレンジがより鮮やかになった。
そして、ビジターユニホームは伝統カラーのひとつ、ブルーが復活。60年代~80年代の最強時代を象徴するものとのこと。往年のファンは嬉しい、また、その時代を知らない世代もその歴史に触れられるカラーリングとなっている。
この日は内海 哲也投手、村田 修一選手、中井 大介選手、宮國 椋丞投手が新ユニホームをまとい登場。フラッシュを浴びて鮮やかなユニホームがひときわ映えていた。
2014年、ジャイアンツは80周年を、歴史と伝統を受け継ぎながら新しいテクノロジーを満載したアディダスの「次世代のユニホーム」で戦っていく。