【新書紹介】プロ野球にとって正義とは何か
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プロ野球にとって正義とは何か
落合博満と「プロの流儀」vs.「組織の論理」
手束仁著
【新書紹介】
プロ野球にとって正義とは何か
落合博満と「プロの流儀」vs.「組織の論理」
(株式会社イースト・プレス)
手束 仁
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中日ドラゴンズの監督として就任8年でリーグ優勝4回、日本一1回に導いた落合 博満氏。2011年オフ、不人気を理由に落合氏の解任に踏み切った球団は、地元人気の高かった高木 守道氏を後任に指名しましたが、成績を落とし、観客動員も落ち込み、ファンを減らす結果となりました。2013年オフ、高木氏は辞任。新監督に正捕手の谷繁 元信が選手兼任監督として就任。落合氏はGMとして中日ドラゴンズに復帰しました。
本書はドラフト取材歴30年の手束氏が落合氏の解任から、復帰までの全内幕を、中日球団の関係者への緻密な取材によって明らかにし、落合 博満という人物を軸に、今後の球界の課題について検証した一冊です。プロ野球の現場とは「こういうものなんだ」という現実を知ることが出来ます。将来、プロ野球選手を志す球児はぜひ手に取ってもらいたいと思います。
書籍タイトル:『プロ野球にとって正義とは何か』
著者名:手束 仁
定価:648円+税
発行元:株式会社イースト・プレス