野球のU18W杯が2015年夏、日本で初開催!!
野球のU18W杯が2015年夏、日本で初開催!!
昨夏、台湾で開かれた「第26回IBAF 18U世界野球選手権大会」に出場した森友哉選手
「第27回IBAF U18ベースボールワールドカップ」が2015年夏、日本で初めて開かれることが決まった。
プラハでの国際野球連盟(IBAF)執行委員会で16日、承認され、全日本野球協会が18日、発表した。
開催時期は全国高校選手権大会が終了した後の8月下旬以降の見込み。会場は大阪府周辺で、[stadium]甲子園球場[/stadium]も候補にあがっている。
18歳以下の野球の世界一を決める大会で、2013年夏には台湾・台中市で開催された。松井 裕樹投手(桐光学園―楽天)、森 友哉選手(大阪桐蔭―西武)、安楽 智大投手(済美)ら、ハイレベルな実力を持つ選手が日本代表として集結。決勝で米国に惜しくも敗れたものの、見事に準優勝を飾った。
U18の日本代表には毎年、直前の選手権大会で活躍した選手ら、その年の高校球界を代表する選手が選ばれる。初の“ホーム”となる来夏の日本開催でも、上位進出へ期待がかかりそうだ。