【選手権大会】九州国際大付が6回に3者連続の適時打で一挙5得点！（第2日目第3試合）
九州国際大付（福岡）と鳴門（徳島）が対戦！
【選手権大会 結果速報】九州国際大付が6回に3者連続の適時打で一挙5得点！
8月7日、第97回全国高等学校野球選手権大会の第2試合は、2年連続6回目出場の九州国際大付（福岡）と4年連続10回目出場の鳴門（広島）の一戦が行われた。
試合は2回に九州国際大付の8番・中山 竜秀の右中間を破る3塁打で先制に成功する。3回にも、無死から1番・吉井 恒平の中堅手の頭上を越える3塁打で追加点のチャンスを作ると、2番・山口 耀平が右翼へ打球を打ち上げ犠飛できっちりと1点を奪う。
試合が大きく動いたのは、6回。死球と安打で無死一、二塁とした九州国際大付は、7番・亀谷 昇平、8番・中山 竜秀、9番・富山 凌雅の3者連続の適時打で一挙に5得点を追加し、7対0と大きく引き離した。
鳴門も直後の6回に、一死一塁から5番・佐原 雄大が四球を選び押し出しで1点を返す。7回にも、2番・鎌田 航平が三遊間を破る左前安打で2点目を奪う。
しかし、反撃もここまでで9回に九州国際大付が鳴門の度重なる守備のミスからダメ押しの1点を追加し試合終了。鳴門は7安打を放つも、要所を九州国際大付の先発・富山 凌雅と野木 海翔の前に抑えられ思うように得点が奪えなかった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 九州国際大付 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 1 | 8 |
| 鳴門 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 |
九州国際大付：富山、野木ー岩崎
鳴 門：河野、尾崎、中山ー佐原
第97回全国高等学校野球選手権大会 第2日目 組み合わせ
第1試合 花巻東 4 – 2 専大松戸
第2試合 広島新庄 4 – 2 霞ヶ浦
第3試合 九州国際大付 8 – 2 鳴門
第4試合 東海大甲府 - 静岡
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