【選手権大会】東海大相模、初回から打者一巡の猛攻！5年振りの決勝進出！！試合結果速報（第13日目第2試合）
関東一（東東京）vs 東海大相模（神奈川）が対戦！
【選手権大会 結果速報】東海大相模、初回から打者一巡の猛攻！5年振りの決勝進出！
8月19日、第97回全国高等学校野球選手権大会の第1試合は、関東一（東東京）と東海大相模（神奈川）の一戦が行われた。
先手を取ったのは東海大相模。
1回の裏、東海大相模は1番・千野 啓二郎の左前安打で出塁すると、2番・宮地 恭平が左前への二塁打で一気に千野が生還し先制。なおも無死二塁から3番・杉崎 成輝の右翼線への二塁打で2点目。再び走者を二塁に置き、4番・豊田 寛が放った打球は左翼スタンドへ。2点本塁打となり4対0とする。
さらに無死一、二塁とアウトが1つも取れないまま投手が阿部 武士から金子 尚生にスイッチ。二死一、三塁とピンチを迎えるも何とか後続を抑える。
しかし、2回にも1番・千野の安打から生まれたチャンスに、犠打やエラーが絡み1点を追加する東海大相模。
次に試合が動いたのは5回の東海大相模の攻撃。
5番・磯網 栄登の中前安打とエラーで出塁した長倉 蓮がチャンスを作り、7番・竹内 大貴の内野安打で1点を追加。無死二、三塁の場面で8番・川地 星太朗 が三遊間を抜ける左前安打でさらに1点。二死二、三塁の場面で、2番・宮地の左前安打で2点を加え9対0とする。
6回にも磯網の犠飛で1点を加え10点のリードを得た東海大相模だが、ここから関東一も反撃する。
7回に、二死から1番・オコエ 瑠偉が左前安打で出塁し、2番・井橋 俊貴が四球で続き二死一、二塁。ここで3番・伊藤 雅人の右翼線への適時打でまず1点。8回には、好投を続ける吉田 凌から交替した小笠原 慎之介の立ち上がりを攻め立てる。5番・長嶋 亮磨と6番・黒田 駿汰の連続安打とバッテリー間のミスで無死二、三塁とする。一死後、8番・鈴木 大智の内野安打で2点を返し、点差を7点に縮める。
しかし反撃もここまで。10対3で東海大相模が勝利し、決勝進出を決めた。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 関東一 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 3 |
| 東海大相模 | 4 | 1 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | X | 10 |
関東一：阿部、金子、小松原、田辺ー鈴木
東海大相模：吉田、小笠原ー長倉
本塁打：豊田（東）
二塁打：宮地、杉崎3、磯網（東）
第97回全国高等学校野球選手権大会 第13日目 組み合わせ
第1試合 仙台育英 7 – 0 早稲田実
第2試合 東海大相模 10 – 3 関東一
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