大阪大会にもシード制があった!?
大阪大会にもシード制があった!?
第99回全国高等学校野球選手権地方大会。昨日(3日)は、3大会で16試合が行われました。北北海道、南北海道はベスト16が出揃いました。鹿児島大会では春の九州王者・神村学園、準優勝の鹿児島実が初戦を突破しました。
今日(4日)は鹿児島大会のみで、6試合が予定されています。
さて、一昨日(2日)に第62回軟式大阪大会の抽選会が行われました。
参加は30校。春の大阪大会を制したPL学園をはじめ、準優勝の阪南大高、ベスト4の八尾と大阪がシード校となりました。7月25日に開会式が行われ、決勝は8月4日。大阪大会の優勝校は8月24日から行われる全国軟式選手権に出場します。
と、ここまで読んで何か気付くことはありませんか?
そうです。大阪大会の軟式は、硬式では採用されていないシード制があるんですね。春の大阪大会はPL学園が阪南大高を1対0で破り優勝しました。この決勝を戦った2校が2回戦から登場するんです。またベスト4の八尾と大阪がトーナメント表の四隅に入り、上位2校とは準決勝まで対戦しないことになっています。
軟式には硬式とは違ったシード制の文化があったんですね!!!
意外と知られてなかったのではないでしょうか?
(文:松倉雄太)