夏準Vの広陵のエース・平元、U-18代表の三浦・山下ら精鋭15名が法政大スポーツ推薦合格!
平元銀次郎(広陵)
夏準Vの広陵・平元銀次郎ら15名が法政大スポーツ推薦合格!
12月5日、法政大よりスポーツに優れた者の特別推薦入学験の野球部合格者が発表され、15名が合格したことが分かった。
今年も合格者は豪華だ。
まず投手では夏準Vに導いた、広島広陵のエース・平元 銀次郎やU-18代表に選出され、抜群の制球力とキレを武器に活躍を見せた三浦 銀二(福岡大大濠)・山下 輝(木更津総合)などの高校生を代表する投手が多く名を連ねた。甲子園には未出場のものの夏の予選で152キロをマークした古屋敷 匠真(八戸工大一)など力のある投手も聖地・神宮球場でプレー目指すことが決まった。
捕手では1年秋から中軸を担い、甲子園でも活躍を見せた後藤 克基(滋賀学園)や夏に甲子園出場を果たした、舟生 大地(日大山形)強肩強打の捕手が推薦合格。
内野手では中原 輝也(尽誠学園)が唯一の合格者。2年夏には優勝投手となった今井 達也(作新学院-埼玉西武)から2安打をマークした中原。足もあり二遊間を守る選手なので、さらにレベルの高い三拍子そろった選手になってもらいたいものだ。
外野手は強打の選手が多い。2年春に驚愕のバックスクリーン弾を放った岡田 悠希(龍谷大平安)や夏の甲子園で2打席連続本塁打を記録した、天理のバレンティンこと・神野 太樹も法政大に進学。さらに2012年に春夏連覇を果たした大阪桐蔭の春の中心メンバー・小池 裕也(関西大卒)を兄に持つ小池 智也(八戸学院光星)も法政大でのプレーが決まった。
以上15名、全国でも名を馳せたメンバーが揃って法政大に進学することが決まった。投打に力のある選手が多く、神宮でも遺憾なく力を発揮してくれるであろう。平成24年秋以来の優勝を目指す法政大に頼もしい新入生が入学する。
法政大学 2018年度スポーツに優れた者の特別推薦入学試験 野球部合格者一覧
・投手
平元 銀次郎(広島広陵)
古屋敷 匠真(八戸工大一)
益川 和真(大分舞鶴)
三浦 銀二(福岡大大濠)
宮原 大樹(宇治山田商)
山下 輝(木更津総合)
・捕手
岡田 啓助(三重)
後藤 克基(滋賀学園)
舟生 大地(日大山形)
・内野手
中原 輝也(尽誠学園)
・外野手
岡田 悠希(龍谷大平安)
小池 智也(八戸学院光星)
神野 太樹(天理)
田中 雄大(京都外大西)
諸橋 駿(中京大中京)