試合レポート

神村学園vs鹿児島玉龍

2018.03.28

死闘!神村学園が2時間55分の我慢比べを制す!

 神村学園13安打、鹿児島玉龍7安打、両チーム合わせて24四死球の我慢比べが2時間55分続いた。

 神村学園は初回、3番・森口修也(2年)の3ランで先制。鹿児島玉龍は5番・片川日向(3年)のライト前2点タイムリーで1点差とする。

 神村学園は4回に5番・福島恵介(3年)のレフト線2点タイムリー二塁打、5回は4番・渡邉陸(3年)の走者一掃レフトオーバー二塁打などで計5点を加点し、8点差として勝負あったかに思われた。

 鹿児島玉龍は6回裏、二死満塁で2番・山下大輝主将(3年)が走者一掃のセンターオーバー三塁打を放つなどで4点を返し、4点差に迫る。

 終盤は点の取り合いとなったが、神村学園は8回表に5番・福島のライト前タイムリーで7点差とした。その裏の鹿児島玉龍は、一死から連続死球でチャンスを作ったが、連続三振で生かせず、8回コールド試合が成立した。

(文=政純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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