津田学園の前が投打で活躍!先制タイムリー&4回4奪三振の快投!【第101回甲子園】
前 佑囲斗(津田学園) ※共同通信
津田学園の前が投打で活躍!先制タイムリー&4回4奪三振の快投!
7日、大会2日目の第2試合の津田学園vs静岡の東海対決は4回が終わって、3対0でリードしている。
2回表、津田学園はエースの前 佑囲斗の2点適時二塁打で2点を先制。さらに3回表には、前のために打って援護したいと語っていた主将の石川史門が変化球をしぶとく打ち返し、右前適時打。3点目を入れた。
大会屈指の好投手でもある前は伸びのある最速145キロのストレートと120キロ中盤のスライダーを投げ分け、4回まで投げて被安打2、4奪三振の快投。4回裏、無死一、二塁のピンチを招いたが、前は走者を出しても落ち着いた投球を見せ、点を与えなかった。
今春の選抜では延長の末、初戦敗退。打撃強化を課題に掲げた津田学園は甲子園の舞台で自分の実力を発揮している。
【組み合わせ・応援メッセージ】
■第101回全国高等学校野球選手権大会