【香川】高松商が驚異の大逆転、英明は打ち勝って決勝へ<23日の結果・トーナメント表>
選手宣誓を行う香川高専高松・三谷琢朗(3年主将・遊撃手)
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第103回全国高校野球選手権香川大会は23日、準決勝が行われ、英明と高松商が決勝へ進んだ。
英明と三本松との試合は、壮絶な打撃戦の末に英明が14―10で勝利した。英明は初回から7回まで連続イニング得点をマーク。追いすがる三本松を振り切った。
序盤は激しい打ち合いとなった試合で、高松商が土壇場からの大逆転で伝統の粘りを見せつけた。2回を終わって4ー6と打撃戦の様相だった。4ー8と4点ビハインドで迎えた9回表土壇場で、2点を奪ってなおも二死満塁から2点適時打で同点に追いつくと、さらに満塁とした後に走者一掃の3点適時打が飛び出し逆転。9回一気の7得点の猛攻だった。大手前高松の7年ぶりの決勝進出は目前で消えた。
決勝は25日、伝統の粘りを発揮し2大会ぶり21度目の優勝を狙う高松商と、10年ぶり3度目の優勝を狙う英明が対戦する。
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■大会日程・結果
第103回 全国高等学校野球選手権 香川大会
◇7月23日の試合
第103回 全国高等学校野球選手権 香川大会 | |
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準決勝 | 英明 14 - 10 三本松 香川県営野球場(レクザムスタジアム) 応援メッセージ |
高松商 11 - 8 大手前高松 香川県営野球場(レクザムスタジアム) 応援メッセージ |
◇7月25日の試合
■大会日程・結果
第103回 全国高等学校野球選手権 香川大会