大阪桐蔭が近江に大勝。2年連続で決勝戦へ
勝ち越し本塁打を放った丸山一喜(大阪桐蔭)
トーナメント表
・近畿大会の勝ち上がり
5月28日、春季近畿大会準決勝、大阪桐蔭vs近江の一戦は大阪桐蔭が11対2で勝利を収め、決勝進出を決めた。
2点を先制された大阪桐蔭は3回表、1番・ 伊藤 櫂人内野手(3年)の適時三塁打で1点を返し、6回表、5番・海老根優大外野手(3年)の犠牲フライで同点。さらに8回表に丸山一喜内野手(3年)の2ランで勝ち越しに成功した。9回表には打線がつながり一挙7得点の猛攻で近江を振り切った。
大阪桐蔭は川原 嗣貴投手(3年)、前田悠伍投手(2年)、別所孝亮投手(3年)のリレーで完勝。
2年連続の決勝進出をきめた大阪桐蔭は29日、智辯和歌山と対戦する。近江はエースの山田陽翔投手(3年)は6回途中まで1失点の好投を見せていたが、足がつってしまい途中降板。悔しい試合内容となった。
■大会の詳細・応援メッセージ
・令和4年度 春季近畿地区高等学校野球大会
■5月28日の試合
【先攻・大阪桐蔭】
1番サード・伊藤 櫂人(3年)
2番ライト・谷口 勇人(3年)
3番キャッチャー・松尾 汐恩(3年)
4番ファースト・丸山 一喜(3年)
5番センター・海老根 優大(3年)
6番セカンド・星子 天真(3年)
7番ショート・鈴木 塁(3年)
8番セカンド・大前 圭右(3年)
9番ピッチャー・川原 嗣貴(3年)
【後攻・近江】
1番セカンド・津田 基(3年)
2番ライト・清谷 大輔(2年)
3番サード・中瀬 樹(3年)
4番ピッチャー・山田 陽翔(3年)
5番ファースト・岡崎 幸聖(3年)
6番レフト・川元 ひなた(3年)
7番ショート・横田 悟(2年)
8番キャッチャー・大橋 大翔(3年)
9番センター・小竹 雅斗(2年)