鳴門渦潮は一発攻勢で勝利。城東がコールドで快勝し4強進出！夏の徳島大会＜24日の試合＞
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7月24日の第104回全国高等学校野球選手権徳島大会は、準々決勝2試合が行なわれた。
春4強の鳴門渦潮と徳島北の試合は、鳴門渦潮が初回に先制するも、徳島北は2回に好機をつくり、5番元木 大斗、8番中桐 虎太郎のタイムリーで逆転に成功。反撃したい鳴門渦潮は2回裏に9番岡田 潤穏のタイムリーで同点に追いつくと、3回には4番山本 耕太の本塁打で勝ち越しに成功。5回には山本のこの日2本目の本塁打などで一挙4得点を奪い、徳島北を突き放した。徳島北は好機をつくるも、鳴門渦潮は岡田 潤穏が7回2失点の好投で、その後は2投手の継投で凌いだ。7対2で、鳴門渦潮が勝利している。
城東と徳島城北の試合は、後攻の城東が初回に2点を先制すると、2回にも得点を重ねる。4回には打線が繋がり一挙6得点を挙げ、試合を決定づけた。徳島城北の打線を5回3安打に抑え、10対0、5回コールドで城東が試合を制した。
徳島大会は24日で準々決勝が終了し4強が出揃った。準決勝は24日に鳴門対城東、徳島商対鳴門渦潮のカードで行われる。決勝は27日に開催予定だ。
■7月24日の試合
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