盛岡中央が花巻東を破る!一関学院は終盤に得点し勝利し決勝へ。夏の岩手大会<23日の試合>
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7月23日の第104回全国高等学校野球選手権岩手大会は、準決勝2試合が開催された。
秋から岩手県内負けなしの花巻東と盛岡中央の一戦は3回、盛岡中央が2番佐々木 優吾のタイムリーなどで2点を先制。反撃したい花巻東は4回、5番小沢 脩の本塁打で1点を返すと5回には、2番渡辺 陸のタイムリーで同点に追いつく。花巻東は4回からエース萬谷 大輝が登板し、盛岡中央に得点を許さなかったが7回、盛岡中央が好機をつくると3番三上 拓夢にタイムリーが飛び出し待望の追加点を奪う。花巻東は反撃に出るが、立ちふさがったのは盛岡中央のエース齋藤響介。9安打を許しながらも要所を抑え、9回2失点147球の熱投を見せる。最終回に入っても140キロ後半を記録するなど圧巻の投球で花巻東の強力打線を封じた。3対2の接戦を制し、盛岡中央が決勝進出を決めた。
盛岡一と一関学院の試合は両チームの投手が踏ん張り0対0のまま試合は終盤に突入。試合が動いたのは7回、一関学院が待望の先制点を奪うと8回には5番小野 唯斗の犠飛で追加点を奪う。雨による中断を挟み、むかえた最終回、ここまで一人で投げてきた盛岡一のエース藤平 聖生を引きずり下ろすと、小野に2ランが飛び出すなど一挙5得点を奪い盛岡一を突き放す。盛岡一も好機はつくるも一関学院が3投手の継投で得点を許さなかった。5対0で一関学院が勝利した。
決勝のカードは、昨年秋から県内公式戦負けなしの花巻東の打線を封じた好投手齋藤擁する盛岡中央と、20年の独自大会を制した強豪私立一関学院の対決となった。決勝は休養日を挟み25日に開催の予定だ。
■7月23日の試合
■7月25日の試合
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