東都2部には、大阪桐蔭の強打者、高知県屈指の本格派右腕、U-18代表右腕など多くの逸材が入学
工藤翔斗(専修大)
全国で最もレベルが高いと呼ばれる東都2部。今年も優秀な選手が多く入部した。
昨秋2部優勝の専修大にはU-18代表の宮原 明弥投手(長崎海星)が加入。強打の捕手として活躍した工藤 翔斗捕手(大阪桐蔭)はすでに指名打者としてスタメン起用されている。また加藤 大悟捕手(専大松戸)も正捕手として起用されるなど、首脳陣の評価も高い。
東農大も新人の起用が目立つ。17日の専修大戦では4番に酒井 大輝外野手(山村学園)、8番に 武田 優輝内野手(土浦日大)、途中出場で山田 慎之介内野手(花咲徳栄)も起用された。
拓殖大では昨年の高知県屈指の本格派右腕・ 浜口 颯一朗投手(岡豊)が起用された。高校時代から、馬淵監督からの評価も高かった。
数年後、多くの選手が東都を盛り上げることを期待したい。