清原勝児、大会初のスタメンも無安打、「限られたチャンスの中で結果を残したい」
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<第105回全国高校野球選手権神奈川大会:慶應義塾7-0津久井浜(7回コールド)>◇13日◇3回戦◇サーティーフォー保土ケ谷
元巨人など清原和博氏の次男である清原 勝児内野手(2年)は7番・三塁手で今大会初のスタメン出場を果たした。
今大会は背番号15でベンチ入りし、不動のレギュラーの立場ではない。慶應義塾の森林監督はこの大会でも競争を行い、多くの選手を試している。
清原はスタメン出場が確約されている立場ではなく、結果を残さないといけないが、第1打席は四球、第2打席は遊ゴロ、第3打席は右飛に終わった。
「第3打席は2ボールからストライクを狙っていて、その球を打つことできたのですが、ポイントが少しずれてしまいました」と悔やむ。
これから相手のレベルが高まる。レギュラーとして試合に出場するには限られた打席の中で結果を残すしかない。清原は「一打席、一打席を大事にして、しっかりと結果を残したいです」と意気込んだ。
ピタッとハマれば、豪快な当たりを見せるスラッガー。4回戦以降は本来の豪快な打撃を披露することができるか注目だ。