2023.07.07
第105回全国高校野球選手権福岡大会は7日、2、3回戦が予定されている。
全国屈指のスラッガーと呼ばれ、1年生から注目されていた九州国際大付の佐倉 俠史朗内野手(3年)が最後の夏を迎える。初戦は7日の嘉穂総合戦。高校通算30発を越える左の強打者が、夏の初戦から1発を放つか注目だ。
昨年秋はまさかの初戦敗退。今年の春も準々決勝で敗れるなど、不完全燃焼だけに、昨年に続くチーム2連覇へ佐倉のバットが火を噴くか。
そのほか、県内屈指の進学校、シード福岡が三井との初戦を迎え、東筑ー北筑、近大福岡ー小倉工の好カードも予定されている。
この記事の執筆者: 田中 裕毅
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