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加治木工、川内、終盤力尽きる!神村学園、鹿児島城西、シード勢辛勝

2023.07.06


 第105回全国高校野球選手権鹿児島大会第2日は7月5日、鹿児島市の平和リース球場で1回戦6試合が行われた。

 雨のため2日順延があり3日ぶりの再開だった。第2シード・鹿児島城西は、延長10回サヨナラで加治木工に競り勝ち、第1シード・神村学園は9回に3点を入れて川内に逆転勝ちした。鹿児島高専、鹿児島南が接戦をものにし、松陽、隼人工はコールド勝ちだった。

 第3日は6日、両球場で1回戦6試合が予定されていたが、山川・加世田常潤・川辺がケガと体調不良で人数がそろわず棄権したため、樟南二の不戦勝となり、5試合が実施される。

◇5日の結果
・1回戦(平和リース)
神村学園 3-1 川内
松陽 11-1 屋久島(6回コールド)
隼人工 13-1 明桜館(5回コールド)
・1回戦(鴨池市民)
鹿児島城西 4-3 加治木工(延長10回)
鹿児島高専 5-3 喜界
鹿児島南 5-2 出水

◇6日の試合
・1回戦(平和リース)
9:00 指宿―串木野・薩摩中央・鶴翔
12:30 鹿児島工―志布志
・1回戦(鴨池市民)
9:00 れいめい―川薩清修館
11:20 甲南―錦江湾
13:40 吹上―曽於

取材=政 純一郎

この記事の執筆者: 田中 裕毅

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