初出場の鳥栖工、松延兄弟を中心に勢いある戦いで躍進を狙う
鳥栖工(佐賀)は、この夏、シード校で県内で最も実績が高かった佐賀北を初戦で破り、第105回全国高校野球選手権記念大会出場を決め、初の甲子園出場を果たした。
松延 晶音(あぎと)捕手(3年)と142キロ右腕の松延 響(ひびき)投手(1年)の「松延兄弟」が注目されている。
135キロ右腕の古沢 蓮投手(3年)が試合を作り、松延響がリリーフとして試合を締める形を作っている。
打線では4番の松延晶が中心だが、7番の藤田 陽斗内野手(3年)が高校通算10本塁打をマークするなど、下位打線からでも一発を期待できる。
佐賀を制した勢いを甲子園でも発揮できるか。
1 古澤 蓮投手(3年)
2 松延 晶音捕手(3年)
3 藤田 陽斗内野手(3年)
4 鐘ヶ江 瑠斗内野手(3年)
5 松尾 明芳内野手(3年)
6 天本 陽晴内野手(2年)
7 林 航海外野手(2年)
8 高陽 章外野手(3年)
9 戸塚 廉外野手(3年)
10 松延 響投手(1年)
11 福田 蓮恩投手(1年)
12 牛島 優翔捕手(3年)
13 松本 十和内野手(3年)
14 木下 慎之介内野手(3年)
15 深河 宏樹内野手(3年)
16 樋口 晴飛内野手(3年)
17 城﨑 治親投手(3年)
18 栗山 尚大投手(3年)
19 東島 勇誠外野手(3年)
20 原田 晄希捕手(2年)