ダークホース候補・創成館は元楽天投手を父に持つ右腕、決勝戦完投の147キロ右腕など粒ぞろい
近年、全国でも躍進することが多い長崎県代表だが、激しい戦いを制して、この夏の甲子園（第105回全国高校野球選手権記念大会）出場を決めた創成館も、布陣を見るとダークホース候補といっていい。
エースの福盛 大和投手（3年）は、最速142キロの直球と多彩な変化球を操る右腕。父は楽天でも投手として活躍した福盛 和男氏だ。
その他、141キロ右腕・小野 隼平投手（3年）や、決勝戦でも完投勝利を挙げた147キロ右腕・永本 翔規外野手（3年）と投手陣の顔ぶれは揃っている。
守りが堅く、遊撃手の川崎 統馬内野手（3年）を中心に安定した試合運びを見せる。
夏の長崎代表はあなどれない。それは近年の長崎代表が証明している。今年の創成館も十分期待できそうだ。
1 福盛 大和投手（3年）
2 山下 真ノ介捕手（3年）
3 中村 怜士朗内野手（3年）
4 下川 優内野手 （3年）
5 松崎 誠人内野手（3年）
6 川崎 統馬内野手（3年）
7 伊藤 悠稀外野手（3年）
8 永本 翔規外野手（3年）
9 東 壱星外野手（3年）
10 小野 隼平（3年）
11 荻山 琉星（3年）
12 柴田 蓮（3年）
13 児島 伊吹（3年）
14 向段 泰一郎（2年）
15 藤島 凰聖（3年）
16 勝見 京一郎（3年）
17 馬渡 和樹（3年）
18 村田 昊徽（2年）
19 川田 道士（3年）
20 四島 仁之介（3年）
