【愛媛】準々決勝 今治西 vs 内子
今治西、投手戦を制し4強へ!
〈第105回全国高校野球選手権愛媛大会:今治西3-0内子〉◇23日◇準々決勝◇松山・坊っちゃんスタジアム
結果
チーム123456789R勝敗
内子 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | Loss |
今治西 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | × | 3 | Win |
41年ぶりに夏8強に進出して勢いがある内子と、昨夏4強、昨秋王者・今治西との対戦は、今治西が渡地 琥太郎投手(2年)、内子が伊達 翔勇投手(2年)両左腕が先発した。
今治西は、初回に内野ゴロの間に1点を先制。7回には、1死後、安打で出塁した走者が二盗に成功して1死二塁とすると、8番・扇山 龍乃介内野手(3年)の右翼線三塁打で追加点を奪って2対0とした。その後、スクイズ失敗で三塁走者が挟まれたが、タッチをうまくかいくぐって本塁に生還し3対0と差を広げた。
対する内子は6回に2死一、二塁のチャンスはあったが後続が倒れて無得点。安打もわずか2本に抑え込まれた。
今治西の先発・渡地は球速こそ120キロ台だが、変化球も含めて制球が良く、112球での完封勝利を収めた。