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土浦日大、6点差を逆転し、初のベスト8!専大松戸の151キロ右腕は登板なし

2023.08.16


<第105回全国高校野球選手権記念大会:土浦日大10-6専大松戸>◇16日◇3回戦◇甲子園

 土浦日大(茨城)が6点差を逆転して、初のベスト8進出を決めた。

 専大松戸(千葉)は初回から集中打で、打線もつながり、3回までに6点のリードを奪った。

 しかし、土浦日大は3回、無死満塁から4番・香取 蒼汰外野手(3年)の適時打で1点を返し、その後、敵失と6番・鈴木 大和内野手(3年)の適時打などで一気に5対6と1点差に迫ると、4回には香取の適時打で6対6の同点に追いつく。

 そして5回裏に集中打で3点を勝ち越し、8回にもダメ押しの1点を入れた。

 土浦日大は3回途中からリリーフした藤本 士生投手(3年)が無失点の快投を見せ、勝利を決めた。

 専大松戸の151キロ右腕・平野 大地投手(3年)は9回代打で登場も捕邪飛に倒れ、夏の甲子園登板なしに終わった。

この記事の執筆者: 田中 裕毅

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