神村学園が投打で圧倒!18安打10得点の猛攻で立命館宇治を破り、初戦突破
<第105回全国高校野球選手権記念大会:神村学園10-2立命館宇治>◇9日◇1回戦◇甲子園
第4日第4試合、神村学園(鹿児島)vs立命館宇治(京都)の一戦は、神村学園が猛攻で勝利を収めた。
1回、4番・正林 輝大外野手(2年)の適時二塁打で1点を先制。2回には、スクイズでの内野安打で2点目。その後も長打攻勢で次々と加点した。
6回には今岡 歩夢内野手(3年)の大会第6号となる本塁打が飛び出すなど、18安打10得点。初回から最後まで手を緩めない強打だった。
エースの松永 優斗投手(3年)は8回まで1失点の力投。9回に、立命館宇治が代打・ 市村 祐樹外野手(3年)が適時三塁打を放って1点を返したが、反撃はここまで。神村学園が初戦突破を決めた。