慶應義塾大の最速149キロ右腕など逸材多数登場、大学準硬式の全国大会は熱戦必至
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文部科学大臣杯第75回全日本大学準硬式野球選手権記念大会は、27日に準決勝が行われる。
第1試合は慶應義塾大と大阪経済大の一戦。慶應義塾大は最速149キロ右腕・日比谷 元樹投手(4年=慶應義塾)を中心に投手陣が充実している。3試合すべて継投策で勝ち抜いたが、この試合も継投で大阪経済大を封じるか。対する大阪経済大は2021年以来の優勝を目指す。投打で実力者が多く、全国での実績も豊富だ。決勝進出となるか。
第2試合は日本大と中央大のライバル対決。日本大は投手陣が豊富で、 清野 佑馬投手(4年=日大鶴ヶ丘)や古賀 涼平投手(4年=佐賀商)など好投手揃いとなっている。中央大も石井 竜弥投手(4年=浦和学院)や大山 北斗投手(2年=興南)など、日本大に負けない投手層となっている。
2試合とも全国大会にふさわしい実力者揃いの一戦。決勝に勝ち残る2校はどこか。
試合の模様はYouTubeでライブ配信が予定されている。
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