全国トップレベルの強力打線・慶應義塾が好投手を擁する北陸にも強打を発揮！投打で圧倒しベスト16入り
＜第105回全国高校野球選手権記念大会：慶應義塾9ー4北陸＞◇11日◇2回戦◇甲子園
全国トップレベルの強力打線を誇る慶應義塾（神奈川）が甲子園でも強打を発揮し、北陸（福井）に9対4で勝利を収め、ベスト16入りを決めた。
1回、慶應義塾は4番・加藤 右悟外野手（2年）の痛烈な左前適時打で1点を先制。その後、毎回、強打を発揮し、5回まで毎回の9得点を挙げた。
北陸の先発・竹田 海士投手（2年）は145キロをマーク。リリーフ登板のエース・友廣 陸投手（3年）も好投手。そんな投手陣にも、12安打9得点と前評判通りの強打を発揮した。投げてもエース小宅 雅己投手（2年）が7回無失点の好投を見せた。
意地を見せたい北陸は9回、2死から代打・宮脇 隆之介外野手（3年）の適時三塁打、エースの友廣の2ランで4点を返したが、反撃はここまでで、慶應義塾がベスト16入りとなった。
