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【U-18 試合経過】日本がアメリカとの激戦を制して、3連勝!!

2023.09.04


侍ジャパン高校日本代表はアメリカと対戦する。

スタメンが発表され、先発は前田 悠伍投手(大阪桐蔭)。そして打順は大幅に入れ替え、今大会、ここまで6打数6安打の緒方 漣内野手(横浜)が3番、パナマ戦でれふ4安打の小林 隼翔内野手(広陵)が4番となった。

好調な選手、相手投手の相性などを見て柔軟に組んだ馬淵監督。果たしてこの打順構成が功を奏するのか。

<1回表>日本

1番寺地が変化球を捉え右前安打。

2番山田は犠打。

3番緒方は死球。

4番小林は投ゴロ。

5番森田は左中間を破る適時三塁打で2点先制!

6番丸田は四球。

7番知花は遊直。

<1回裏>アメリカ

1番ジェームズは左飛。

2番クリエルは右前安打。

3番モランドは左飛。

4番グリフィンは三ゴロ。

<2回表>

8番尾形は左飛。

9番橋本はニゴロ。

1番寺地は中前安打。

2番山田は四球。

3番緒方は良いあたりのファールもあったが、三ゴロ。

<2回裏> アメリカ

5番クラークは三ゴロ。

6番マベウスは143キロのストレートで空振り三振。

7番ジョンソンは141キロのストレートを打たれ中前安打。

8番レイナーはスライダーで空振り三振。

<3回表>日本

4番小林は三ゴロ。

5番森田は外野フライ。

6番丸田は遊ゴロ。

<3回裏>アメリカ

9番マリンは空振り三振。

1番ジェームズはカーブで空振り三振。

2番クリエルは遊ゴロ。

<4回表>日本

7番知花は遊ゴロ。

8番尾形は左飛。

9番橋本は空振り三振。

<4回裏>アメリカ

3番モランドはレフト、ショートの接触プレーで二塁打に。

4番グリフィンは投ゴロ。二塁走者、打者走者も二塁ベース上で同時タッチ。この場合、二塁走者に優先権を与えられる。その二塁走者が飛び出したところを日本の選手たちが見逃さず、アウトと思いきや、長い協議があったが、ダブルプレーに。

後続の打者を三振に奪った。

<5回表>日本

1番寺地は遊ゴロ。

2番山田は四球。

3番緒方はポテンヒット。

4番小林は中前安打。

5番森田の場面でバッテリーミスで1点追加。森田は空振り三振。

6番丸田は中飛。

<5回裏>

6番マデウスは投ゴロ。

7番ジョンソンは空振り三振。

8番レイナーは左飛。

<6回表>

7番知花は空振り三振。

8番尾形は見逃し三振。

9番橋本は中前安打。牽制悪送球で三塁へ。

1番寺地はセンターの頭を超える適時二塁打で4点目!!

2番山田は三振

 

<6回裏>アメリカ

9番は空振り三振。

1番ジェームズはスライダーで空振り三振。

2番クリエルは左中間を破る二塁打。

前田はここで降板。84球は中3日となった。スーパーラウンド進出となれば、初戦で投げられる。

2番手に安田(日大三)が登板。見事に三振に打ち取り、ピンチを切り抜ける!!

<7回表>日本

3番緒方は四球。

4番小林は犠打。

5番森田はニゴロ。2死三塁。

6番丸田は遊飛。

<7回裏>

4番グリフィンは投ゴロ。

5番クラークは中前安打。盗塁を仕掛ける。

6番マベウスの場面でボーク。これで三塁。マベウスは四球。

7番ジョンソンはショートライナー。ショート小林がスーパープレー。

安田が降板し、木村(霞ヶ浦)が連投で登板。

レイナーの場面で四球。そしてバッテリーミスで1点を還す。

9番マリンは中前適時打で1点を開けす。

1番ジェームズは中前適時打で3対4の1点差に。

ここで投手は森(徳島商)に。

2番クリエルは空振り三振!

日本が逃げ切って勝利!!

 

 

1番(一)寺地 隆成明徳義塾
2番(三)山田 脩也仙台育英
3番(二)緒方 漣横浜
4番(遊)小林 隼翔広陵
5番(DH)森田 大翔(履正社
6番(中)丸田 湊斗(慶応)
7番(右)知花 慎之助沖縄尚学
8番(捕)尾形 樹人仙台育英
9番(左)橋本 航河仙台育英
投手 前田 悠伍大阪桐蔭

この記事の執筆者: 田中 裕毅

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