トーナメント表

【関東】花咲徳栄が横浜下す、常総学院がコールド、帝京三は完封勝ちでベスト8へ<地区大会・21日の結果>

2023.10.21


来年春のセンバツ選考の重要資料となる第76回秋季関東地区高校野球大会が21日開幕し、1回戦が行われた。
花咲徳栄(埼玉)は横浜(神奈川)を8対6で破ってベスト8入りを決めた。序盤から互いに点数を取り合う展開。3対3で迎えた5回に1点を勝ち越すと6回、7回、8回と追加点を挙げ、粘る横浜打線を振り切った。4番・石塚 裕惺内野手(2年)が初回に先制2ラン、7番・横山 翔也内野手(2年)が7回にソロを放つなど長打力で勝った。

常総学院(茨城)は8回コールドの9対2で専大松戸(千葉)を破った。初回に3点を先制すると中盤にも追加点を重ねて18安打9得点で8強入りを決めた。
帝京三(山梨)は5対0で明和県央(群馬)に勝利。先発の橋本 建投手(2年)が4安打完封でチームを8強に導いた。
22日も1回戦が予定され、ベスト8が出揃う。

この記事の執筆者: 田中 裕毅

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.07.07

上田西が0封に抑えられて初戦敗退 23年はオリドラ1を擁して甲子園出場

2024.07.06

23年三重王者・いなべ総合が初戦で敗れる!9回に逆転満塁弾を許す

2024.07.07

滋賀大会では日野がサヨナラ勝ち、伊吹はコールド勝ち【2024夏の甲子園】

2024.07.06

MAX153キロ、高校通算39本塁打、偏差値70! 東京の超進学校に現れた“規格外の男”森井翔太郎の「気になる進路」

2024.07.07

大阪桐蔭・德丸らとU-12代表経験のエリート主将率いる立命館守山が5回コールド発進!【24年夏・滋賀大会】

2024.07.05

白山高元監督の“下剋上球児”再現はあるのか!? センバツ1勝の宇治山田商、2年生集団で東海大会準優勝の菰野など各ブロックの見所を紹介【2024夏・三重大会展望】

2024.07.05

春連覇した加藤学園は悲観達成を狙う! 静岡、日大三島、藤枝明誠、プロ注右腕・小船を擁する知徳らが行く手を阻む!?【2024夏・静岡大会展望】

2024.07.05

静岡大会ではノーシード勢が初戦、常葉大菊川、聖隷クリストファーが開幕6日に登場【2024夏の甲子園】

2024.07.05

大阪大会は京セラドーム大阪で6日に開幕、大阪桐蔭は14日、履正社は14日に初戦【2024夏の甲子園】

2024.07.05

三重大会が6日開幕、昨夏代表のいなべ総合が初日に登場【2024夏の甲子園】

2024.06.28

元高校球児が動作解析アプリ「ForceSense」をリリース! 自分とプロ選手との比較も可能に!「データの”可視化”だけでなく”活用”を」

2024.06.30

明徳義塾・馬淵監督が閉校する母校のために記念試合を企画! 明徳フルメンバーが参加「いつかは母校の指導をしてみたかった」

2024.06.23

大阪桐蔭が名門・日体大に1勝1分け! スター選手たちが快投・豪快弾・猛打賞! スーパー1年生もスタメン出場 【交流試合】

2024.06.28

最下位、優勝、チーム崩壊……波乱万丈のプロ野球人生を送った阪神V戦士「野球指導者となって伝えたいこと」

2024.06.23

プロ注目の大阪桐蔭・徳丸が大学生相手に決勝アーチ!直近3週間5本塁打と量産態勢!2年ぶり夏甲子園へ強打者の勢い止まらず!