常総学院が専大松戸の147キロ右腕を攻略 18安打9得点でコールド発進 149キロ右腕の小林も好投<秋季関東大会>
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21日から開幕した秋季関東大会。常総学院(茨城1位)は専大松戸(千葉2位)の147キロ右腕・梅澤 翔大投手(2年)を攻め立て、攻略に成功。18安打9得点を挙げ、8回コールド勝ちで準々決勝進出を決めた。
1回表から4番武田 勇哉内野手(2年)の左前適時打で1点を先制。さらに6番近藤 和真外野手(2年)の2点適時打でいきなり3点を先制。1回裏に1点を失ったが、4回表に2番若林 佑真内野手(2年)の適時二塁打で貴重な1点を追加。そこから勢いづいた常総学院は5回、7番鈴木 駿希外野手(2年)の適時二塁打、6回には、3番片岡 陸斗捕手(2年)の三塁打、4番武田の犠飛で7対1とした。
8回表には片岡の適時二塁打、5番小林 芯汰投手(2年)の適時二塁打で9対1と8点差に。8回裏から登板した齋藤 一磨投手(2年)が1点を失うが、後続を抑えて、9対2でコールド勝ちを収めた。
投げては149キロ右腕の小林が8安打を打たれながらも、7回までに1失点に抑える粘り強い投球が光った。常総学院は花咲徳栄(埼玉1位)vs横浜(神奈川2位)の勝者と対戦する。